2015年02月24日
つっこみたくなる収蔵品
戦時関連資料をずっと集めてきましたが、中には「何をかんがえとるんじゃ!」を思わず突っ込みを入れたくなる品も少なくありません。
戦争の渦中でまじめか追いつめられてか、はたまた詐欺か、といったさまざまな話題を軽いコラムで紹介させていただきます。
戦争の時代を考えるとっつきにしてもらえれば幸いです。(2018年9月7日更新)
調理器より材料が問題
「時流に乗って」
レーダー対「肉体」
子供に国債
はしゃぎ広告
とりあえず「翼賛」
灯火管制
愛国百人一首
代用品のベーゴマ、なぜこの色・形に?
紙芝居「我等の防空」と戦時下松本市の警防団が注意したこと
防空劇映画の映画案内、注意書きはブラックユーモア
戦場のリアルさを描いたか、皇軍袋つり下げ広告
大政翼賛会のポスターは説教臭さがうっとうしい
かっこいい航空母艦赤城の写真を載せたグラフ紙の発行日は沈没の日
英米音楽、英米語追放の嵐の中、卒業アルバムのカットに「ミッキーマウス」
非常時をあおる衛生大展覧会の目玉は「大キンタマ」
戦争が始まってノリノリ―明治の長野県人が作った俗謡
まだ続いている日本海海戦の財宝話―ナヒモフ号からドンスコイへ
果たして戦果は―戦果発表記念貯金とは
Posted by 信州戦争資料センター at 20:52
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