2018年03月15日

センターの資料倉庫

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 信州戦争資料センターは、さまざまな戦時資料を集めているほか、各種の書籍も収集しています。そうした資料や書籍から、今後戦争のことを調べたいという方の参考になりそうなものを適宜紹介していきます。

 本は、代表が読んでなんらかの琴線に触れたものを選んで紹介していきます。絶版本も含まれますが、ご容赦ください。入手する場合、「日本の古本屋」の利用をお勧めします。

 また、展示会や執筆などのため、さまざまな資料を作成しています。一度使えば終わりにするのはもったいないので、できるだけ集積することとしました。資料については随時、加筆修正することがありますので、ご承知ください。(2018年11月12日更新)

 <戦争を知るのに役立つ本>
 ★「誰が一木支隊を全滅させたのか―ガダルカナル戦と大本営の迷走」 関口高史著(芙蓉書房出版)

 <戦時下の発行物より>
 ★戦時下のスポーツー武道偏重は悪い(昭和15年1月1日付信濃毎日新聞)
 ★ガダルカナル島での一木部隊長の奮戦を伝える記事(昭和18年2月19日付信濃毎日新聞)
 ★ヒトラー総統崇拝の名犬と犬の毛皮献納が同居した昭和18年3月
 ★アッツ島山崎部隊の最後についての造言で7人逮捕(昭和18年6月26日付信濃毎日新聞朝刊)
 ★戦時下の日本スゴイ連載記事「日本人の体格美」(上)(昭和18年8月4日付信濃毎日新聞夕刊)
 ★戦時下の日本スゴイ連載記事「日本人の体格美」(中)(昭和18年8月5日付信濃毎日新聞夕刊)
 ★戦時下の日本スゴイ連載記事「日本人の体格美」(下)(昭和18年8月6日付信濃毎日新聞夕刊)

 <戦後の発行物より>
 ★巡査採用試験の答案に見る、復員者の意識(昭和20年9月28日付信濃毎日新聞朝刊)

 <信州戦争資料センター作成資料>
 ★戦時下の情報媒体資料一覧と情報統制の年表
 ★戦時下、松本市浅間温泉で過ごした姉妹への聞き取り(上)疎開学童との関係
 ★戦時下、松本市浅間温泉で過ごした姉妹への聞き取り(下)学校生活と終戦前後
 ★長野県内で発行された回覧に見る供出の日々と実態
 ★昭和14年5月に廃品回収協議会を結成した長野県だが、同じ年の「9・18ストップ令」で廃品回収は瓦解
 ★関東大震災の朝鮮人虐殺、長野県には何が伝えられ、何が起きていたか
 ★東南海地震の戦時下報道ー被害の報道、まかりならぬ
 ★歴史を検討する手法で不織布マスク値崩れの原因を検討してみた
 ★1941年、科学肥料頼りだった農村の肥料不足に「糞五郎」の力
 ★日中戦争がバス停留所新設を後押し



Posted by 信州戦争資料センター at 22:22 │情報