ご質問、ご相談に応じます
ご家庭や地域で、埋もれていた戦時中の資料を見つけることがあるかと思います。しかし、戦後も70年。場合によっては100年も昔の資料です。意味や価値がわからなくなっていることは、ままあります。そんなとき、
信州戦争資料センターでは資料を分析し、その背景を掘り起こすお手伝いをさせていただきます。
「祖父が戦時中に残した資料があるのだが、整理して足跡を確認したい」「戦争中の資料が見つかった。年代や意味を知りたい」…。そんなとき「オーナーへメッセージ」からご連絡ください。ご相談のうえ、
無償で調べさせていただきます。基本的に長野県内や長野県関係の方に限らせていただきますが、どうしてもという場合はご相談ください。
当センターは、戦時資料の意味を読み解き、後世に伝えるべく活動しております。資料収集や歴史の学習を重ねてくる中で蓄えてた知識を、ささやかながら世の中に役立てられれば良いと願っています。
資料は調査後、お手元にお戻しします。センターでは調査内容を記録、保存するほか、展示会や出版などで必要な場合に資料を使わせていただけるよう、お願いすることはございますが、あくまでお願いですので、ご安心ください。
プライバシーも十分配慮いたします。
また、家庭などで資料を保存できない場合、センターにご寄贈いただければ、由来とともに大切に保存させていただきます。戦争の時代を語る「モノ」に由来も組み合わされば、一層、歴史を身近に感じてもらえる一級の資料になることと思います。
気軽にご相談ください。
◎2016年1月 岡谷市の出征兵士の残された品を託していただきました。
◎2015年10-11月 長野市の出征兵士の記録について、ご相談いただきました。
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